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プレスリリース

「Shadow Desktop」に3つのオプションが新登場

~働き方改革ソリューションとしての新たな価値を提供~
2018.12.20(木)- 11:00配信

総合データプロテクションメーカーのアップデータ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:小川 敦、以下アップデータ)は、自社開発の仮想デスクトップ製品「Shadow Desktop」に新たな機能を追加し、3つのオプションとして本日より提供開始することを発表致します。

■「Shadow Desktop」とは
Shadow DesktopはPC内のデータをクラウドへ仮想化する製品です。クラウドを意識せずPCにデータがあるかのように使えるため、ユーザーの利便性を落とさずセキュアなモビリティ環境を構築することができます。ユーザー教育が不要で、既存PCを活用できるほか、サーバーレスで構築・運用ができるため、どんな企業でも導入できるのが特徴です。

今回「Shadow Desktop」に新たに追加された3つのオプションをご紹介します。

■マイロケーション(Shadow Desktop My Location Option)
通常のShadow Desktopは、1台ごとのPCを仮想化するデバイス単位の管理ですが、本オプションを有効にすると、利用するユーザー単位の管理が可能となり、ユーザーは複数台のPCにShadow Desktopをインストールすることができます。これにより、普段オフィスで使っているPCとは異なるPC上で、いつもと同じ作業環境を再現することができるようになるため、パンデミック対策や自由な働き方の実現に新たな価値を生み出します。自宅のPCでShadow Desktopを立ち上げた場合、デスクトップが仕事用のPCに切り替わって作業ができる一方、プライベートな写真やデータは一切アップロードされません。また、PC2台持ちユーザーにも最適で、どちらか一方のPCで行ったファイルの作成や編集が常に同期されます。

■ライトコントロール(Shadow Desktop Write Control Option)
Shadow Desktopはデスクトップやドキュメントなどのユーザーディレクトリに存在するデータを仮想化します。本オプションを有効にすると、仮想化対象ディレクトリ以外へのデータ書き込みを制御することが可能になるため、USBメモリやCドライブ直下などにもデータの保存を禁止することができます。ただし、OSやアプリケーションのアップデート等は阻害しません。

■バックアップ(Shadow Desktop Backup Option)
Shadow Desktopはバージョン履歴機能を標準装備しているため、誤って上書きしたり、データクラッシュや万が一のマルウェア感染の際も、すべてのファイルを正しいバージョンに戻すことができます。本オプションを有効にすると、最大99世代までファイルの世代管理ができるほか、一旦削除してしまったデータもクラウドから復元することが可能になります。

■「Shadow Desktop」及び各オプションの価格
Shadow Desktop サブスクリプション 月額980円・年額11,400円
Shadow Desktop サブスクリプション クラウド付 月額1,980円・年額23,000円
Shadow Desktop My Location Option 月額300円・年額3,500円
Shadow Desktop Write Control Option 月額300円・年額3,500円
Shadow Desktop Backup Option 月額300円・年額3,500円

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