
仮想化
コンピュータ内のデータを、自動的にクラウドへアップロードし、ローカルにデータが存在しない状態を
作ります。
ユーザーには手元にデータがあるように見え、操作方法も全く変わらないため、教育不要で導入できます。

Issue問題点
クライアントPCのデータは保護していますか?
近年、凶悪化するマルウェアや巧妙化する詐欺により、個人情報の漏えいや、企業情報の流出事故が増加の一途をたどっています。
さらに、働き方改革法案の施行に伴い、モバイルワークやテレワークなど多様化される働き方に対して、情報漏洩対策の重要性もますます上昇しています。
情報漏洩対策と並んで情報の保護も重要となります。
ランサムウェアなどによりデータそのものを喪失する可能性や、テレワークにより持ち出したPCの紛失や盗難によりデータを失う機会も増加しています。
加えて、昨今急激に大きな課題として注目されているのが、集中豪雨や台風などによる冠水で、自宅へ持ち帰ったクライアントPCが水没するケースや、時にはオフィスが冠水するなどの課題も急増しています。



Solutionアップデータからのご提案
クライアントPCの統合データ保護
これらを一挙に解決するのが「Shadow Desktop」で、持ち出したクライアントPCのデータ保護に必要な機能が統合されています。
- クラウドストレージ
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新たなサーバーを用意する必要はございませんので、直ぐに導入して頂けます。
サーバーのメンテナンスも不要で、大雨や地震などの天災害時のBCP対策としても活用して頂けます。 - バックアップ
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ファイル単位のリアルタイムバックアップにより、常に最新のデータをクラウドへバックアップし、最大99世代まで遡ることが可能です。
リストア操作はとても簡単で、誤って削除したデータも、システム部門へ依頼する事なくご利用者様が自らリストアできます。 - データ暗号化
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クライアントPCのデータは、Shadow Desktopが保護する領域であれば、高度な暗号化により保護されています。
万が一PCを紛失しても、情報が漏洩する可能性は極めて低く、個人情報を紛失した際も届け出は不要です。 - データ遠隔消去
- Shadow Desktopが保護していない領域のデータも、クライアントPCのシャットダウン時に削除できるほか、時限式で削除することや、ストレージを完全消去することも可能です。
- 情報資産管理
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書込み制御により、情報資産がUSBメモリなど外部へ不用意にコピーされる事を防ぎます。
また、クライアントPC紛失など重大なインシデントが発生した際に、クライアントPCに保存されていたデータやソフトウェアの状況把握も迅速に行えます。
Image概念図
Shadow Desktop 概要図