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Secure Back-インストールについて-(FAQ(購入後))

Secure Back-インストールについて-(FAQ(購入後))

Q11. Secure Back Managerのアップデート手順

バックアップサーバがインターネットに接続している場合には、Secure Back Managerのアップデートファイルがリリースされると、中メニューに自動的に[アップデート]ボタンが表示されます。
※Secure Back Managerへアクセスする方法は下記参照
Q10.Secure Back Manager にアクセスする

1. 「アップデート」ボタンをクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerのアップデート手順1

2. アップデートの進行中はメッセージが画面に表示されます。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerのアップデート手順2

3. アップデートが完了すると、以下の画面表示に切り替わり、5秒経過後自動的にSecure Back Managerの起動画面に戻ります。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerのアップデート手順3

4. アップデートが完了すると、Secure Back Clientも自動でアップデートされます。
※PC側に特に表示は出ませんが、手動操作は不要です。

インターネット未接続時のアップデート

1. アップデータダウンロードサイトにアクセスし、ライセンスキーとメールアドレスでログインします。

アップデータダウンロードサイト

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerのアップデート手順4

 

2. アップデータをダウンロードします。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerのアップデート手順5

3. Secure Back Manager→システム管理→システム制御画面を開き、[参照]ボタンをクリックし、表示されるファイル選択ダイアログからアップデートファイルを選択します。
※ zipファイルを解凍せずに読み込んでください。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerのアップデート手順6

4. 「アップデートを実行」ボタンをクリックします。インターネット接続時のアップデート同様Secure Back Managerがアップデート実行中の画面になり、ログイン画面に戻ればアップデート完了です。

Secure Back-インストールについて-(FAQ(購入後))

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Q10.Secure Back Manager にアクセスする

Secure Back Manager は、ブラウザからアクセスする管理画面で、社内LANに接続されているどのパソコンからでもアクセスすることができます。

例: サーバのIPアドレスが 192.168.1.2 の場合、
パソコン側のブラウザから、 http://192.168.1.2:80/ にアクセスします。




http://192.168.1.2:80/
IPアドレス: 192.168.1.2

※ http通信ポートを80番以外に変更しており、例えば81番の場合は http://192.168.1.2:81/ となります。

Secure Back-インストールについて-(FAQ(購入後))

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Q09.Secure Back Client 導入の流れ

■ ユーザ管理

1, Secure Back Managerの[ユーザ管理]→[ユーザ設定]画面を開きます。

2, 左メニュー内の[全体]または[既定のグループ]をクリックします。

3, メイン画面内の[新規ユーザ作成]ボタンをクリックします。

4, 入力欄が表示されますので「ログインID」と「パスワード」を入力します。
※ログインIDとパスワードはSecure Back専用ですのでユーザを特定できる任意の文字列で構いません。

5, [設定を保存]ボタンをクリックします。

■ バックアップ設定

1, Secure Back Managerの[バックアップ設定]→[バックアップ設定]をクリックします。

2, 「既定のグループ」を開き、その中に表示される作成したユーザをクリックします。
なお、グループを開きユーザを選択するためには、以下の箇所をクリックします。

3, メイン画面内でバックアップ元にしたい箇所のチェックボックスにチェックを入れます。

4, [設定を保存]ボタンをクリックします

■ Secure Back Clientのインストール

1, Secure Back Managerの[ダウンロード]画面を開きます。

2, [ダウンロード]をクリックしてインストーラを保存します。
※ご利用環境に合わせて、for PC、for Serverをダウンロードしてください。

[ダウンロード]ボタンをクリックすると、ダウンロードファイルの実行または保存を尋ねられますので保存します。

3, ダウンロードしたインストーラを実行します。





ログインダイアログが表示されたらSecure Back Managerに作成したログインIDとパスワード、バックアップサーバのIPアドレスを入力してログインします。

ログインが完了するとタスクトレイにアイコンが表示されます。

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Q08.vPro機能を利用したバックアップ

1. vProアドオンキットをインストールする

■ Secure Back Manager側

「install.bat」を管理者として実行します。

Secure Back 4 よくある質問:vPro機能を利用したバックアップ01

C:\RI\MS14\opt\vPro\SecureBackManager\ install.bat

■ Secure Back Client側

Secure Back Clientを終了してから「sbcpInstall.bat」を管理者として実行します。

実行後、Secure Back Clientを起動してください。

Secure Back 4 よくある質問:vPro機能を利用したバックアップ02

C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\RI\Secure Back Client\ sbcpInstall.bat

2. 電源管理を設定する

「電源管理」画面では、インテルvPro機能を使用するための設定を行います。

Secure Back 4 よくある質問:vPro機能を利用したバックアップ03

情報を入力後、[設定を保存]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:vPro機能を利用したバックアップ04

1. 電源投入方式のプルダウンメニューから「vPro(AMT)」を選択します。

2. Windowsログオン情報のプルダウンメニューから「ローカルユーザ」「ドメインユーザ」を選択して、Windowsアカウント情報を入力します。

3. AMTユーザ情報を入力します。

※ AMTの設定方法は各PCメーカーへお問い合わせください。

3. 電源投入テスト

[電源On]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:vPro機能を利用したバックアップ05

接続OK、認証OK、電源Offと表示されていることを確認し、 [電源Onを実行]をクリックするとPCの電源が投入されるかを確認します。

Secure Back 4 よくある質問:vPro機能を利用したバックアップ06

接続失敗・・・IPアドレスに対してpingが通るか確認してください

認証失敗・・・AMT設定が正しいか確認してください。

ACアダプタが接続されているか確認してください。

電源が投入されるとステータス欄に「起動成功」と記録されます。

Secure Back 4 よくある質問:vPro機能を利用したバックアップ07

電源管理画面の設定が完了したら、次にバックアップ設定画面より
バックアップ方式を「スケジュール」に設定することで、PCの電源がオフの状態でも自動で電源を投入してバックアップを開始します。

4. 電源管理に関する注意事項

・PCがスリープ状態だとvPro機能は動作しません

・AC電源が接続されていないとvPro機能は動作しません

・1台のPCにつき1アカウントのみバックアップが可能です

・vPro機能を利用する場合、バックアップ方式はスケジュールに設定してください

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Q07.バックアップ先を複数指定する

Secure Back Managerインストール時に指定したバックアップ先ドライブの他に、別のドライブもバックアップ先にしたい場合に使用します。

1. 「SBMultiDrive.exe」を実行します。

Secure Back 4 よくある質問:バックアップ先を複数指定する01

C:\RI\MS14\opt\SecureBackMultiDrive\SBMultiDrive.exe

2. バックアップ先ドライブを変更したいユーザを選択して右クリックをしたら、[バックアップドライブの変更]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:バックアップ先を複数指定する02

3. 新しいバックアップ先ドライブをプルダウンメニューから選択します。

Secure Back 4 よくある質問:バックアップ先を複数指定する03

ポイント!!
・プルダウンメニューに表示されるドライブは「ローカルディスクドライブ」のみです
・半角セミコロンやハイフンを使用して複数ユーザを指定することが可能です

4. 既存のデータを移動するか破棄するかを選択して[ドライブの変更を反映する]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:バックアップ先を複数指定する04

Secure Back-インストールについて-(FAQ(購入後))

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Q06.初回フルバックアップの時間短縮について

VPN(WAN)を利用した拠点バックアップを実施する場合、LAN内でバックアップを行うよりも帯域が限られるために、より時間がかかるケースが考えられます。

そのような場合に、外付けHDD等にPCのデータをコピー後、そのデバイスを直接バックアップサーバに接続してインポートを行うことで時間短縮が可能です。

【データエクスポート】

1. バックアップを行うPC上で「SBInitialBackupTool.exe」を実行します。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について01

ツールは、バックアップサーバのこちらからコピーします。
C:\RI\MS14\opt\InitialBackup\SBInitialBackupTool.exe

2. バックアップデータのエクスポートタブを開き、エクスポートしたい場所にチェックを入れたら

「エクスポート開始」をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について02

3. エクスポートを実行する場所を選択します。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について03

4. 場所を選択すると、エクスポートが実行されます。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について04

5. こちらが表示されたらエクスポートは完了です。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について05

エクスポート先にはこのようなファイル/フォルダが作成されます

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について06

※ 複数のPCでエクスポートを実行する場合、同じ場所をエクスポート先に指定して問題ありません。その場合、PC毎に自動で001、002・・・999フォルダが作成されます。

【インポート】

1. Secure Back Manager の「ユーザ管理-ユーザ設定-オプション設定」に必要項目を設定します。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について07

今回エクスポートを行ったPCは、Secure Back Clientを「user1」でログインする予定のため、「user1」の欄にPC情報を登録します。
登録する内容は、Windowsユーザ名とIPアドレスです。Windowsユーザ名は使用者のアカウントを登録してください。

上記の記述は、IPアドレスが「192.168.1.101」のPCでアカウントが「pcuser1」のデータを「user1」のバックアップ先にインポートする場合の内容です。

2. バックアップサーバ上で「SBInitialImportTool.exe」を実行します。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について08

ツールは、バックアップサーバのこちらから実行します。

C:\RI\MS14\opt\InitialBackup\SBInitialImportTool.exe

3. エクスポートしたデータがある場所を選択します。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について09

4. Secure Back Managerに登録した内容と一致するデータがあれば、ログインIDが表示されるので、「選択」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について10

※ 初期値は「選択」にチェックが入っています。

※ すでにSecure Back Clientによるバックアップが動作していて、エクスポートデータと同名のファイルがバックアップ先に存在している場合、そのファイルのインポートはスキップされます。

5. インポートが実行されます。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について11

6. こちらが表示されたらインポートは完了です。

Secure Back 4 よくある質問:初回フルバックアップの時間短縮について12

Secure Back-インストールについて-(FAQ(購入後))

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Q05.サイレントインストール設定手順

ログオンスクリプトによるSecure Back Clientのインストールと、自動ログインを行うための手順について説明します。ログオンスクリプトを使用する場合は、バックアップサーバをドメインに参加させて下さい。

1 Secure Back Managerの、ユーザ管理 → ユーザ設定 → 必須設定画面で作成したログインIDに対して、その使用者を設定します。オプション設定画面を開き、Windowsユーザ名とIPアドレス(コンピュータ名)を入力して下さい。

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順1

上記の設定では、例えばPC-01にfukushimaアカウントでログオンすると、Secure Back Clientはuser1で自動ログインを行います。

※ csvインポートによる設定を行う場合は、ユーザ管理 → インポート/エクスポート画面内の、[現在のユーザ設定をダウンロード]をクリックすると、csvファイルのダウンロードが行えますのでフォーマットとしてご利用下さい。

2 「ダウンロード」画面より、カスタムインストーラの作成を行います。

IPアドレスは自動取得して表示されているので、変更がない場合はそのまま[カスタムインストーラ作成開始]ボタンをクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順2

IPアドレスが複数存在する場合は、上から順番に接続を試し、接続できるIPアドレスに対してログインします。順番を変更したい場合は手動で編集してください。

カスタムインストーラ作成後の画面

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順2_2

※ ユーザ管理画面でログイン情報を変更した場合は、[カスタムインストーラの更新]を開き、カスタムインストーラの作成を行って下さい。

3 ログオンスクリプトの設定を行います。

[インストールスクリプトを表示]ボタンをクリックすると表示されるコードをログオンスクリプトに記述するか、install.batを直接指定して下さい。

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順3

※ ログオンスクリプトの設定方法につきましてはMS社へお問い合わせください。

■ログオンスクリプトの設定例:install.batを直接指定する方法

ドメコンサーバのコントロールパネル → 管理ツール → グループポリシーの管理を開き、 Default Domain Policyを右クリックして[編集]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順3_2

ユーザーの構成 → Windowsの設定 → スクリプト(ログオン/ログオフ)画面で [ログオン]をダブルクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順3_3

[追加]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順3_4

スクリプト名項目に、install.batを指定します。

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順3_5

[OK]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:サイレントインストール設定手順3_6

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Q04.クラウドオプションを有効化する

1. バックアップサーバの、
C:\RI\MS14\opt\CLOUD-OPTION フォルダを開き
「SBCloudOptionEnabler.exe」をダブルクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:クラウドオプションを有効化する1

2. [はい]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:クラウドオプションを有効化する2

3. [クラウドオプションを有効にする]をクリックします。

Secure Back 4 よくある質問:クラウドオプションを有効化する3

4. VPNアドレス帯を選択します。バックアップサーバに振られているIPアドレス帯と異なっていればどちらを選択してもよいです。

Secure Back 4 よくある質問:クラウドオプションを有効化する4

5. VPNの設定が開始され、完了すると下記が表示されクラウドオプションが有効化されます。

Secure Back 4 よくある質問:クラウドオプションを有効化する5

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Q03.サービス名およびプロセス名の一覧

Secure Back 4で使用しているサービス名およびプロセス名とその主な機能と役割のご紹介です。

【Secure Back Manager】

サービス名 プロセス名 主な機能・役割
Apache2.2 httpd.exe PHPと連動するプロセスで、Secure Back Managerを構成
RI-MySQL mysqld.exe Secure Back Managerのデータベース
SecureBackService SecureBackServiceController.exe Secure Back Managerの各種サービスプロセスを管理
サービスプロセス一覧  
GIGA Sonic Service.exe バックアップデータを受信
GSSController.exe GIGA Sonic Service監視
SBAuthenticator.exe ライセンス認証
SBCommander.exe Secure Back Manager からWindowsコマンドを発行
SBDiskUsage.exe ディスク使用状況計算
SBLogCounter.exe バックアップによる転送数を計算
SBMaintenanceTask.exe バックアップデータのコピーと削除
SBUpdator.exe アップデータ有無を監視
SBRCG.exe Cryptoゲートによるバックアップ(Cryptoゲートオプション有効時)
SBRIG.exe クラウドゲートによるバックアップ(クラウドオプション有効時)
SBRDC.exe クラウドゲートによるバックアップ(クラウドオプション有効時)

【Secure Back Client for PC】

サービス名 プロセス名 主な機能・役割
なし SBCBackup.exe バックアップデータを送信
なし SBClient.exe SBCBackup.exeを起動
なし SBCMonitor.exe タスクトレイアイコンを表示

【Secure Back Client for Server】

サービス名 プロセス名 主な機能・役割
Secure Back Client Service SBCService.exe サービス動作プロセスを起動
SBCBackup.exe バックアップデータを送信(サービス動作)
SBClientService.exe SBCBackup.exeを起動(サービス動作)
なし SBClient.exe SBClientService.exeが存在する時は何もしない
なし SBCMonitor.exe タスクトレイアイコンを表示

 ※ サービス名「なし」のプロセスはWindowsをログオフすると終了します

Secure Back-インストールについて-(FAQ(購入後))

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Q01. Secure Back 3環境をSecure Back 4にする

Secure Back 3環境をアップデートしてSecure Back 4にすることはできませんので、
Secure Back 3をアンインストール後、Secure Back 4を新規インストールする必要があります。
なお、ユーザ情報・バックアップ設定・バックアップデータの引継ぎは行えません。

1 Secure Back Managerをアンインストールする

■Lite Edition、Small Pack
インストールメディアまたはHPよりダウンロードしたインストーラを開き、「MS09Installer.exe」をクリックするとインストーラが起動しますので、「アンインストール」ボタンをクリックしてください。
Secure Back 4 よくある質問:Secure Back 3環境をSecure Back 4にする1


インストーラをダウンロード

■Standard Edition
インストールメディアまたはHPよりダウンロードしたインストーラを開き、「MS07Installer.exe」をクリックするとインストーラが起動しますので、ライセンスキーを入力して「ログイン」ボタンをクリックしてください。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back 3環境をSecure Back 4にする2


インストーラをダウンロード

「アンインストール」ボタンをクリックしてください。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back 3環境をSecure Back 4にする3

2 Secure Back Clientをアンインストールする

スタートメニューの中のSecure Back Clientフォルダから「Secure Back Client アンインストール」をクリックします。Secure Back Clientがインストールされている全てのPCで実行します。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back 3環境をSecure Back 4にする4

3 Secure Back 4をインストールする

インストールメディアまたはHPよりダウンロードしたインストーラを開き、「MS14Installer.exe」をクリックしてインストールを行ってください。 インストール方法につきましては、インストールマニュアルをご覧ください。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back 3環境をSecure Back 4にする5


インストールマニュアルをダウンロード

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Q02. Secure Back Managerの再インストール・移行手順

設定情報を引き続きご利用される場合

1. 設定情報をコピーする

バックアップデータ保存ドライブがDドライブであれば、「D:\RI\S」フォルダを参照し最新日付のzipファイルを適当な場所にコピーします。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerの再インストール・移行手順1

2. Secure Back Managerのアンインストール

同一サーバに再インストールを行う場合はアンインストールを行います。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerの再インストール・移行手順2

アンインストールを行うと途中でバックアップデータを削除するかを問われますので、どちらかを選択してください。

Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerの再インストール・移行手順3

3.  Secure Back Managerのインストール

インストールの途中で下記の画面が表示されたら、手順1でコピーしたzipファイルを「Secure Back Manager設定の復元」の参照先として指定します。


Secure Back 4 よくある質問:Secure Back Managerの再インストール・移行手順4

インストールを行う筐体が変更された場合のデータ移行について

  1. 新規にSecure Back Managerをインストール後、WindowsのサービスマネージャよりSecure Backのサービスを停止します。
    • Secure Back Service
    • Apache2.2
    • RI-MySQL
  2. サービスを停止したら、旧サーバの「D:\RI」にあるデータを新サーバの同じRIフォルダに上書きします

    ※バックアップデータには代替ストリーム情報が含まれているため、NTFSフォーマットのストレージに対して「robocopy」を使用してコピーする方法がおすすめです。代替ストリーム情報が失われるとバックアップデータを復元できなくなります。
    例 robocopy “D:¥RI” “E:¥RI” /R:0 /E